フロアコーティングの選び方 効果と機能性の違いを理解して選ぶ

後悔しないフロアコーティングの選び方

フロアコーティングの種類はさまざまあり、主に5種類、ガラスコーティング、UVコーティング、シリコンコーティング、ウレタンコーティング、アクリルコーティングで、その種類によって機能性と効果、特化した性質(特性)、費用に違いがりフロアコーティングを選ぶ時のポイントになるので、まずはフロアコーティングの効果と機能性を理解してみましょう。
※アクリルコーティングはほぼワックスと同じ効果なので、ここでの説明は省略します。

フロアコーティングの効果の違いと選び方

フローリングが保護される。耐久性

すべてのフロアコーティングで共通してフローリングが保護される効果がありますが、何から保護されるのか?どれくらいの強さで保護されるのかに違いがあります。

たとえば、耐傷性(傷から守る)、耐摩擦性(摩擦から守る)、耐衝撃性(衝撃から守る)、鉛筆硬度(保護膜の硬さ)、耐水性・防水効果(水分から保護する機能性)、などフローリングを何から守るのかに違いがあります。これらを総合して耐久性、耐久年数に違いがでてきます。

耐久性で選ぶ

耐傷性、耐摩擦性、耐衝撃性、鉛筆硬度、防水効果、これらを総合して耐久性を判断すると以下の順になります。

  • ガラスコーティング 鉛筆硬度9h以上
  • UVコーティング 鉛筆硬度6h
  • シリコンコーティング 鉛筆硬度5h
  • ウレタンコーティング 鉛筆硬度3h
  • アクリルコーティング 鉛筆硬度2B

耐久年数、保証期間で選ぶ

耐久年数と保証期間がいちばん長いのは、UVコーティングで耐久年数20~30年・30年保証です。

  • UVコーティング 耐久年数20~30年・30年保証
  • ガラスコーティング 耐久年数20~30年・20年保証
  • シリコンコーティング 耐久年数10~20年・20年保証
  • ウレタンコーティング 耐久年数5~10年
  • アクリルコーティング 耐久年数1~3年

キレイになる。仕上がりや光沢感

フロアコーティングの効果はなんといっても美観なところですが、仕上がり方には艶があったほうがいい、マットな仕上がりがいい、自然な仕上がりがいいなど好みがありますが、フロアコーティングの種類によって違いがあります。

仕上がりで選ぶ

  • ガラスコーティング フローリングの風合いを生かした自然な仕上がり
  • シリコンコーティング 明るさがある仕上がり
  • UVコーティング 高級感ある仕上がり

光沢感・艶で選ぶ

  • UVコーティング 高光沢 ツヤあり
  • シリコンコーティング 高光沢 ツヤあり
  • ガラスコーティング 微光沢 ツヤなし マット

ワックスがけしなくていい。

どのフロアコーティングも、面倒なワックスがけの手間を省いてくれますが耐久年数に違いがあります。先ほどの耐久年数参照

お掃除が楽になる。

フロアコーティングをしていないフローリングは水分に弱い性質ですが、フロアコーティングをすることで、耐水性が向上し水ぶきでのお掃除が可能になります。
防汚性、耐薬品性(耐酸性・耐アルカリ性・耐ラビング性)などお掃除に使える洗剤や防げる汚れの種類などに違いがでてきます。

耐薬品性で選ぶ

使える薬品や洗剤がいちがん多いのはUVコーティングで塩素系漂白剤などの薬品も使用可能です。マジック汚れなどはアセトンを用いますが、UV、ガラス、シリコンでマジック汚れを落とすことができますがウレタンとアクリルは塗膜がはがれます。

  • UVコーティング 塩素系○ アセトン○ 水ぶき○
  • ガラスコーティング アセトン○ 水ぶき○
  • シリコンコーティング アセトン○ 水ぶき○
  • ウレタンコーティング 水ぶき△
  • アクリルコーティング  水ぶき×

動画へリンク

滑り止め効果で選ぶ

お子様やお年寄、ペットの転倒防止効果がいちばんあるのは、シリコンコーティングです。UVコーティングは滑り止め効果とグリップ力があります。ガラスコーティングは適度な滑り止め効果があります。

  • シリコンコーティング
  • UVコーティング
  • ガラスコーティング

UVカット効果で選ぶ

フローリングを紫外線による劣化や変色を軽減する効果がいちばんあるのはガラスコーティングで、アイスーパーUVテスターという1年分の紫外線を48時間で当てる塗膜試験を計200時間テストして異常なしという結果がでています。UVやシリコンも紫外線を反射、吸収する性能があります。

  • ガラスコーティング
  • UVコーティング
  • シリコンコーティング

窓ガラスフィルムもあわせて