やっぱりフロアコーティングって必要！床・シートフロア編

突板の表面が0.6mmから1mmぐらいの単板なのに対し、シートフロアはコピー用紙１枚分ぐらいの厚さのシートです。シートフロアはシート部分に直接お掃除をかける事により強い負荷がかかり痛めてしまう現状があり、突板に比べお手入れが難しい現状が御座います。フロアコーティングの被膜形成によって、素材の風合いを損なわず確かな耐水性が得られ、日頃のお掃除を驚くほど簡単にし、シートの傷みを大幅に低減することが可能です

シートフロアの表面は印刷技術です。フロアコーティングはフローリングを保護する塗装技術です。印刷技術を強化する処理とフローリングを保護するコーティングが混同されるケースが御座いますが、印刷の品質とフローリングを保護する品質は別物という事が言えます。フロアコーティングの施工によって、本来の印刷性能に影響を及ぼさず、確かな被膜形成によって、フローリングに起こり得る劣化要因からフローリングを保護することを可能にします

一度の施工で20年以上効果の得られるフロアコーティングは、定期的な剥離洗浄を必要とせず、ワックスによる塗り直しによる、時間、労力、コスト、フローリングへの負荷をカットし、直接のお掃除によるフローリングへの負荷などのデメリットをカバーします。そして当社では様々な種類のシートフロアへのテスト、施工実績がありますので、密着性が得られるだけという推奨ワックスとは異なり、確かな効果、理由から、シートフロアへの施工を最適とし推奨させて頂いております

シートフロアへの直接のお掃除は、防汚効果の点からワックスより劣ります。またシートフロアへワックスをかけると、剥離洗浄などのメンテナンス時の問題から傷みや劣化を早めてしまいます。シートフロアへの直接のお掃除、ワックスのメンテナンスより、シートフロアへのフロアコーティングの施工は防汚効果、劣化軽減を飛躍的に高めてくれます。人が直接触れる商品、例えば携帯電話やパソコンのキーボードなど、汚れが付着しても拭き取れる、または商品の塗装を保護するなどの観点から、数多くのカバー商品が現代ではあります。フロアコーティングはフローリングのカバー商品と言えます

シートフロアの防汚性テスト

一般的にフローリングはお手入れにおいて、ある一定の制限が設けられている事が多く御座います。フロアコーティングの種類によっては、アルコールなどに反応する種類などもあり、その場合制限があります。当社のフロアコーティングは施工することにより、水拭きはもちろん、アルコールを使用したお掃除なども可能にします。

シートフロアの耐薬品性テスト

建設会社様や販売会社様から御紹介でシートフロアへの施工依頼を頂くケースが多く御座います。新商品やテスト実績がないフローリングなどの場合、フロアコーティングの施工会社がテストを実施します。その為、施工可能かどうかを把握しているのは建設会社様や販売会社様ではなく、フロアコーティングの施工会社という事が言えます。フローリングの種類は各メーカー様ごとに数多くの種類が存在します。それに加えコーティング剤の種類も数多くあります。当社では５００種類以上のフローリングへのテスト実績があり、それを基に自社責任施工で対応させて頂いておりますので、安心してお任せ頂ければと思います。

一般的にシートフロアはお掃除や洗浄よって痛みやすい為、御新築時、そして未入居の状態での施工が最もお勧めです。築年数が経過した状態や居住後の場合、施工前段階で状況に合わせたお掃除を必要とします。すべてのシートフロアではありませんが、施工前のワックスの剥離や、洗浄においてシートが弱いタイプの種類が存在します。その為、御新築時の強いお掃除がいらない状態で、フローリングへ負荷なく施工させて頂くのが最適といえます。そして施工後は耐水性、耐薬品性、防汚効果など、シートフロアへの保護効果が飛躍的に向上します